【症例紹介】 異物による腸閉塞の犬の1例

こんにちは高崎市安藝動物病院です。
 
 
 
今回の患者さんは腸閉塞のわんちゃんです。
 
 
 
前日から複数回吐くとのことで来院されました。
 
 
 
レントゲン検査、超音波検査で小腸内に異物があり、閉塞所見が認められました。
 
また、血液検査で軽度白血球上昇が認められました。
 
 
 
静脈点滴を行い、夜間の緊急手術となりました。
 
 
 
腸閉塞を起こしており、異物の摘出を行いました。
 
また、胃内にも大量の異物が見つかりました。
 
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左の紐が胃内異物です。 右の黒い塊が腸閉塞を起こしていた異物です。

 
早期発見できたため、腸穿孔は起きておらず、腹膜炎も軽度でした。
 
 
 
 
 
超音波検査は当院が得意とする検査の1つです。
 
早期診断が早期治療に繋がりました。
 
 
 
 
 
患者さんはご飯を欲しがっていますが、胃と腸を切っていますので最初の数日は流動食で我慢してくださいね。
 
 
 
 
 
今週の手術
 
トイプードルの橈尺骨骨折、プレートで整復
 
猫ちゃんの避妊手術
 
トイプードルのスケーリング、前臼歯抜歯、フラップ作成
 
トイプードルの橈尺骨折の抜スクリュー、避妊手術
 
トイプードルの胃内異物除去、腸閉塞、異物除去
 
 
 
こうやってみると今週の手術はトイプードルさんばっかりです。
人気犬種ですね。